こんなにあるの!?ハンドメイド百科事典【第1回】〜糸を編む〜編み物編
掲載日:2024/05/15
ハンドメイドとは
「handmade」とは、直訳すると「手作り」を意味する英語の単語である。製品や物品が人の手によって作られたこと、または工場や機械ではなく、個人や小規模なグループによって生産されたことを示す。例えば、手編みのセーターや陶芸家によって作られた陶器などは「handmade」の典型的な例である。
引用元:Weblio辞典(https://www.weblio.jp/content/ハンドメイド)
情報提供元:実用日本語表現辞典
あこ研会長のエタンです。
ハンドメイドって色々あるけど具体的にどれくらいあるの?どんなものがあるの?と思ったので「ハンドメイド百科事典」というシリーズとして色々調べてご紹介していけたらと思います!
今回は記念すべき第1回ということですが、「糸を編む」ハンドメイドがテーマなんだね?
そうです!糸を編むハンドメイドといったらパッと思いつくものだと棒針編みでセーターやマフラーを作る…というイメージが濃いと思いますが、いざ調べてみると意外と色々あるので、参考にしていただいて気になるものはぜひやってみていただけると嬉しいですね!
棒針編み
棒針編みで使用するのは先端が尖っている棒状の道具です。
制作する作品の種類や大きさによって使用する棒針の太さや長さ、本数が変わります。
編み物といえば棒針編み、というくらいにイメージが浸透しているハンドメイドという印象がありますね。
様々な編み方のバリエーションがあり、編み方によって編み上がりの模様を変化させることができます。
棒針編みで制作できるアイテムの例
- セーター
- マフラー
- 手袋
- 大人用のニット帽子 など
かぎ針編み
かぎ針編みで使用する編み棒は棒針編みとは異なり、先端がかぎ状(フックのような返しがついた)の編み棒です。
使用するかぎ針は基本的に1本だけですが、制作する作品の種類や大きさによってかぎ針の太さが変わる点は棒針編みと同じです。
棒針編みと同様、様々な編み方のバリエーションがあり、編み上がりの模様を変化させることができる。
かぎ針編みで制作できるアイテムの例
- ドイリー
- コースター
- バッグ
- 編みぐるみ
- ベビーやキッズ用の帽子やベスト など
ドイリーって何?俺初めて聞いた単語なんだけど…
テーブルの上に置くオブジェとか花瓶の下に敷く敷物のことで、うちではコースターとしても使ってるよ!
一言で糸を編むハンドメイドって言っても色々あるんだね
大事なのはまず自分が何を作りたいのかをはっきりさせることだね!
それによって使う道具や制作にかかる時間が違うし出来上がるものも違うからね…
※難易度や知名度は個人的見解を含みます。
何か始める前は以下のことを調べてから始めると、「違う道具を買ってしまった〜」とか「思っていたのとちょっと違う?」となりにくいのでぜひ参考にしてくださいね!
ハンドメイドを始める前に調べること
- 必要な道具
※使用する道具や素材の大きさ、太さ、形など
- 制作時間はおおよそどれくらいか
※初めて取り組むハンドメイドの場合はレシピなどに記載されている制作時間の1.5倍〜2倍くらいの時間を見積もっておいたほうがいいと思います!
ちなみに棒針編み、かぎ針は棒針やかぎ針と毛糸があればはじめられるけど、作品を作る際に糸を始末したりするのに別の道具が必要だから、以下を参考に道具を用意してみてね!
毛糸や編み棒、とじ針や接着材は百円ショップでも購入することができるのでお手軽に始められますよ!
上に記載した道具の他にも「段数マーカー」と言ってどこまで編んだのか目印にするものもあります〜
ハンドメイドライフは計画的にね〜
以上、こちらあこ研からでした!